トップ > 社会は自分の人生舞台

社会は自分の人生舞台

自分の出演する舞台が社会であり会社である。

自分主演で人生の道を歩く。それが自営だろうがサラリーマンだろうが、又どんな職種でどういう職場環境であっても、その道中で様々な縁があって現在歩んでいます。 どうせ歩むなら廻りに感謝しながら立派な主演を演じて欲しい。

主演を演じるには、舞台と支えて頂ける廻りの方々により成し得る。

主演を演じるには、舞台と支えて頂ける廻りの方々により成し得る。

自分の意思で職業を選び、自分の意思で会社を選び、自分の意思で業務を遂行しているはず。
そのはずなのに・・・。
最初、社長に頑張りますと言って入社したはずなのに、採用して頂いた事に感謝していたはずなのに、時の経過と共に様々なことに対して不平や不満、 廻りへの悪口が始まります。

自らが主演している舞台である会社。その舞台を支えて下さるお客様や上司、先輩、同僚、取引先。そんな素敵なステージがあるのに、悪口や不平不満を言って、 わざわざ自分が立っているステージを自ら否定する事はないでしょう。「ステージは与えて下さったもの。チャンスを頂けたもの。」

そういう原点に感謝出来ない社員に限って否定的な意見やぐち、会社の悪口、人の悪口を言いたがります。せっかく用意されたステージが自分には合っていないと言っている

のと同じ。一度も立派な主演を張っていないくせにステージのせいにする。気がつかないんですね。大事な事を・・。

せっかくの主演のチャンス活かし、支えて下さっている方々に感謝し、ご協力頂きながらそのステージをさらに良くすると同時に、 自分の演技を高める努力を日々実践する結果、観客から高い評価を得ることが出来るのです。

観客は会社内や会社外。つまりお客様や取引先です。自分の舞台で、どう主演を張るか、舞台をより良くするためにはどうしたら良いのか。 社員教育では、これらの基本的な事をお教えする事も必要なことではないでしょうか。

又、経営者の場合にも往々にして、自らの社員のだらしなさや他社・取引先・関係先をこぼす社長がいらっしゃいますが、いかがでしょう? これも実は、自分のステージである会社や環境を否定する事になります。こぼす前に改革するのが先です。どうか輝かしい舞台で素晴らしい 主演を張って頂きたいと願います。