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会社の資産・備品

会社の資産や備品を大切にする心。

会社に於ける資産や備品は、数多く存在しています。その資産や備品に対して、感謝の念がありますか?社員は、大切に扱ってくれていますか?自費で購入していないと扱い方そのものが雑になるものです。 会社の物を大切にする「心」と「考え方」を、教育して頂いていますか?この「心」と「考え方」は、社内体質をより高めます。

社長は、社員の事を常に思っている。

社長は、社員の事を常に思っている。

会社の資産や備品を「大切にする心」は、人格形成に大変役立ち、会社の発展にも必要不可欠な事です。会社は、「人」「物」「金」と「ルール」があり、それを「システム化」して日常動いています。

会社所有の車1台が「物」・購入するためには「金」・扱う、運転する「人」・安全運転のために取り決められる「ルール」・燃料はどこで、カードの保管は、点検は、整備は、などを全般的に「システム化」にして車1台が、 会社から与えられ社員が活用しています。

大切に大事に運転・管理されていますか?きっと汚く、社内には飲料水の缶やボトル、はたまた煙草の吸い殻が無造作になっていませんか?無茶な運転で車を傷めていませんか?燃料代を考えて運転していますか? 車の消耗を考えて運転していますか?
おそらく出来ておらず、ほとんどが当てはまっていると思いますがいかがでしょう。

きっと、自分の車はとっても綺麗にして大切に乗っているか、逆に自分の車までも汚くしているか・。自分でお金を出した物は大切にし、出していない物は、自分の腹が痛まないから雑に扱う。

おかしいですよね。会社の車は、確かに最終社長決裁で購入していますが、自分たちも売上を上げるために稼いでいる「金」で購入していますから、自分の腹が傷んでいないという事にはならないのですが。 会社は、こんな扱い方をして欲しくて会社の大事な資産を社員に預けてはいないはずです。永年乗ったり、相当な走行距離になっていて車が傷んで経費も嵩むからとか、車検を迎えるからとかの理由で車の入れ替えを しますが、その扱い方で入れ替えの延命は可能です。

大事に扱って欲しいという気持ちを無視するがのごとく、雑に扱ってもらっては、悲しいの一言です。社員は、感謝する心や思いやりに応える心を持ち合わせたいものです。

この事一つとっても相手の立場で思考が出来る。又は、行動で実践できる社員を育成するための教育の場も必要に思います。外部の社員教育をして下さる方に「こういうテーマで講演や研修をやってもらいたい」と言ってお願いするのも良いと思います。

従業員全員の「心の鐘」を鳴らす研修や講習も「人」としての心のありかたや考え方が教育に繋がりますので一考されてみるようお薦めします。